ビタミン覚書

各ビタミンの効用や摂取量

体の健康維持に欠かせないビタミン類。しかし結構数も多くどのビタミンにどういう効能があるかわかりずらいですよね。

 

ここでは各ビタミンについて、効用効能から摂取量詳細などをまとめました。

ビタミン覚書記事一覧

ビタミンA

体の健康維持に欠かせないビタミン類。こちらでは、ビタミンA(βカロテン)の効果・効能。摂取時の注意点などをまとめました。カロテンは、体内でレチノールに変わり、ビタミンAとして働きます。また、カロテン独自の働きもあるので、植物性食品からカロテノイドとして摂取することも大事。カロテノイドは、ニンジンに多...

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ビタミンD

体の健康維持に欠かせないビタミン類。こちらでは、ビタミンDの効果・効能。摂取時の注意点などをまとめました。ビタミンDは、魚、きのこ類のほか、バターや卵黄などにも豊富に含まれています。調理法は、短時間で処理するのが理想。脂溶性で熱や光に弱い。ですから手早く炒めたり、サッと揚げるのがいいでしょう。ムニエ...

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ビタミンE

体の健康維持に欠かせないビタミン類。こちらでは、ビタミンEの効果・効能。摂取時の注意点などをまとめました。ビタミンEは、植物油やナッツ類に多く含まれていますが、アーモンド約20粒で成人女子の一日の必要量に相当します。また、西洋かぼちゃやほうれん草、ふきのとう、にら、大根の葉などの緑黄色野菜に多く含ま...

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ビタミンK

体の健康維持に欠かせないビタミン類。こちらでは、ビタミンKの効果・効能。摂取時の注意点などをまとめました。ビタミンKを多く含む食品の代表は、納豆です。糸引納豆10gにはビタミンKが87μg含まれています。納豆一口で十分というわけです。同量のひきわり納豆には、130μgものビタミンKが含まれています。...

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ビタミンB1

体の健康維持に欠かせないビタミン類。こちらでは、ビタミンB1の効果・効能。摂取時の注意点などをまとめました。日本人は、昔から糖質主体の食事だったため、脚気が多く見られました。最近でも血液中のビタミンB1濃度が低い「潜在性ビタミンB1欠乏症」の人が多いようです。こちらの原因は、清涼飲料水やインスタント...

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ビタミンB2

体の健康維持に欠かせないビタミン類。こちらでは、ビタミンB2の効果・効能。摂取時の注意点などをまとめました。ビタミンB2は、牛乳から発見されたビタミンです。卵、うなぎ、たらこ、納豆、ブロッコリー、ほうれん草などにも豊富に含まれています。光にとても弱いビタミンなので、効果的に摂取するには、牛乳などは光...

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ビタミンB6

体の健康維持に欠かせないビタミン類。こちらでは、ビタミンB6の効果・効能。摂取時の注意点などをまとめました。ビタミンB6は、牛レバーや牛乳、さんまなどに多く含まれ、鶏肉、ギンナン、ニンニク、マグロなどにも豊富です。鶏肉は、ひき肉、レバー、ささ身の順で多く含まれます。野菜類のトップはニンニク。その芽に...

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ビタミンB12

体の健康維持に欠かせないビタミン類。こちらでは、ビタミンB12の効果・効能。摂取時の注意点などをまとめました。ビタミンB12は、野菜類にはほとんど含まれていないビタミンで、魚介類やレバー、牛乳、卵などの動物性食品に含まれています。牛乳は2〜5分煮沸するとビタミンB12の30%が壊れてしまいます。水溶...

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パントテン酸

体の健康維持に欠かせないビタミン類。こちらでは、パントテン酸の効果・効能。摂取時の注意点などをまとめました。いたるところに という意味のギリシャ語にちなんで名付けられたパントテン酸。このパントテン酸は、あらゆる食品に含まれているといってよく、極端な場合を除いて欠乏症の心配はありません。パントテン酸の...

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ビタミンC

体の健康維持に欠かせないビタミン類。こちらでは、ビタミンC の効果・効能。摂取時の注意点などをまとめました。ビタミンCは、多くの果実や野菜に多く含まれますが、とてもデリケートで「壊れやすい」ビタミンです。調理によるビタミンCの減少率は、約5〜6割と高い数値を示します。長時間水に浸したり加熱しすぎると...

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ナイアシン(ニコチン酸)

体の健康維持に欠かせないビタミン類。こちらでは、ナイアシン(ニコチン酸) の効果・効能。摂取時の注意点などをまとめました。ナイアシン(ニコチン酸)は、魚や肉、豆などに多く含まれていて、例えば、カツオ約80gを食べれば所要量を満たします。イワシなら2尾、牛レバーなら100gが目安です。タンパク質に含ま...

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葉酸

体の健康維持に欠かせないビタミン類。こちらでは、葉酸 の効果・効能。摂取時の注意点などをまとめました。葉酸は、悪性貧血の予防因子として、ほうれん草から発見されました。ほうれん草の他、キャベツやレバー・豆類に多く含まれています。心臓病の予防効果の他、胎児の神経管の欠損など先天性奇形のリスクを低くすると...

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ビオチン

体の健康維持に欠かせないビタミン類。こちらでは、ビオチン の効果・効能。摂取時の注意点などをまとめました。ビオチンは、牛や豚のレバー、いわしの缶詰などに多く含まれています。生卵にも多く含まれていますが、生卵の卵白に含まれるアビジンという成分がビオチンの吸収を妨げるので、とり過ぎに注意。熱を加えて調理...

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