便秘整腸

便秘整腸|食物繊維とビタミンCが効果的。

便秘整腸ために、自分でできるビタミン、ミネラルの有効な摂取とは?

 

考え方

食物繊維とビタミンCの積極的な摂取

 

とりたいビタミン・ミネラル

パントテン酸を多く含む食品 ビタミンCを多く含む食品
  1. 鶏レバー 50g 5.1mg
  2. 豚レバー 50g 3.6mg
  3. 牛レバー 50g 3.2mg
  4. ひきわり納豆 50g 2.1mg
  5. 糸引納豆 50g 1.8mg
  6. 若鶏・ささ身・焼き 50g 1.6mg
  7. たらこ 40g 1.5mg
  8. うなぎ・蒲焼き 100g 1.3mg
  9. さつまいも・蒸し 100g 1.0mg
  10. いくら 40g 0.9mg
  1. アセロラ 生 20g 340mg
  2. ブロッコリー 70g 84mg
  3. 芽キャベツ 50g 80mg
  4. キウイフルーツ 100g 69mg
  5. 赤ピーマン 40g 68mg
  6. 和種なばな 50g 65mg
  7. いちご 100g 62mg
  8. レモン 60g 60mg
  9. キャベツ 100g 41mg
  10. レッドキャベツ 50g 34mg

 

 

便秘整腸の概要

便秘は、現代社会の不規則な生活やストレスが原因になっていることが多いようです。

 

とくにストレスが原因の場合を過敏性腸症候群といいます。
これは、便秘と下痢を交互に繰り返す症状です。

 

ストレスが原因で起こる便秘は、食べ物を消化して腸に送る蠕動運動に関係しています。
蠕動運動は、自律神経が司りますが、ストレスがたまると自律神経の副交感神経が興奮し
激しい蠕動運動を起こします。

 

このとき、結腸の一部が過敏になって、必要以上に収縮すると、蠕動運動が妨げられて
そこから先へは消化したものが運ばれないために便秘になります。

 

対策

便秘にならないためのポイントは、果物や野菜などの食物繊維の多い食品を積極的に摂ることです。

 

果物や野菜には、多くのビタミンも含まれるので体内の代謝をスムーズにして便通も良くなります。
また、便意はなくても毎日同じ時間にトイレに行くことを習慣にすることが、便秘解消には有効です。

 

ビタミンCやパントテン酸を多く摂取すると、便が柔らかくなったり、下痢を引き起こすケースもありますが、
逆にそうした作用を便秘解消に利用することもできます。

 

ビタミンCは水溶性のビタミンなので体内に大量に取り込んでも不要なものは尿として排出されるので
とり過ぎによる弊害がほとんどありません。

 

また過剰にストレスを受けると副腎皮質ホルモンが生成される時に大量のビタミンCを必要とします。
便秘に悩んでいる人は、少し多めにビタミンCを摂るように心がけてくだささい。

 

胃や腸の弱い人は少量でも効果的なので少しづつ量を増やして自分に合った量を確認してください。

 

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